甲状腺

甲状腺検診のご案内

甲状腺検診

問診

問診表に、頚部のしこりや痛み、その他の自覚症状、既往歴、家族歴などいくつかの質問について記入していただきます。

視触診

まず担当医師による口頭問診があります。症状を伺ってから視触診を行います。
座った状態で大きさやしこりの有無、リンパ節の状態などを直接触って確認します。
甲状腺機能亢進症では頻脈の症状があるため、脈拍も測ります。

超音波

ベッドに横になり首を進展させ検査し易いようにします。首にジェルをつけてブローべという装置を当てて超音波検査を行います。超音波で検査する範囲は顎の下のリンパ節から差事のリンパ節まで行います。
終了後は看護師が暖かいタオルでジェルをふき取ります。
場合によっては超音波で位置を確認しながら穿刺吸引や針生検などを行うことがあります。

当日の検査はこれで終了です。
5~7日後に採血の結果が分かりますので、再度来院していただき、医師より検査結果を説明します。

血液検査

甲状腺検査機能を調べるため、医師が症状に応じて指示した項目について採血をして詳しい検査をします。

甲状腺機能検査

測定するのは甲状腺刺激ホルモン(TSH)と、実際に作用を示す遊離型甲状腺ホルモン(FT4,FT3)です。
簡単な血液検査により、甲状腺の機能(正常・亢進・低下)を知ることができます。

甲状腺自己抗体検査

バセドウ病を疑う時には、TRAbを測定することで、甲状腺が刺激されているかどうかを知ることができます。 詳しくはこちら
橋本病を疑う時は、TgAbとTPOAbを測定することで甲状腺に炎症があるかどうかを知ることができます。 詳しくはこちら

超音波(エコー)検査

甲状腺の形や大きさ、甲状腺内部の腫瘍の有無、首のリンパ節のはれがないかをみます。

その他の検査

甲状腺癌の診断のために細胞診(注射針で甲状腺の少量の細胞を吸引して取り出し検査診断する)などがあります。
甲状腺に腫瘍がある場合、細胞診を行うことがあります。